

25年前の私が新規参入した頃の宅建業(=不動産仲介業)の世界は、「私のこの50坪の土地を売ってください」というリクエストに応えられると報酬になっていたのですが、昨今は「私のこの3,000坪の土地をどうにかしてください」というリクエストに変化しています。宅建業から、不動産コンサルティング業務に質的転換をしないと、われわれ13万同胞の明日はないと思います。
不動産コンサルティング技能登録制度が平成5年に発足して、はや15年になります。この間幾度かの法改正を経て、今では「不動産特定共同事業法」における「業務管理者」となるための資格の1つとして、「不動産コンサルティング技能登録者」であることが挙げられています。
また「不動産投資顧問業登録規程」における登録申請者及び、「重要な使用人」の知識についての審査基準を満たす資格として、「不動産コンサルティング技能登録者」であることが挙げられています。このように法的に認定され、宅建業と一線を画した資格に成長しています。
そうなのです。不動産コンサルティング技能登録者は、宅地建物取引業務より高い理念とフィロソフィーを持った、【財産コーディネーター】なのです。少なくても、香川県不動産コンサルティング研究会(=香コ研)のメンバーは、その位置に立ち、新しいスキルを身につけたメンバーで組織され、日々研鑽に励んでいます。
香コ研は、今年5月に第11回総会を迎えました。私は、図らずも5代会長に就任し、任期中にこれまでの学びにプラスして、今年は「不動産M&A」を、来年「相続アドバイザー」に挑戦したいと考えています。
来年再来年に予想されている「相続税法」の改正を先取りして、東京に本部を置く、「相続アドバイザー協議会」と連携して、過去に行った「相続」をもう一度体系づけて勉強したいと考えています。
現在、相続税申告者は5%と言われていますが、改正で薄くですがその40%が申告しなくてはならないようになると言われています。相続税を払うところには、「争族」が発生します。
これらの案件であれば、新たなコンサルティングノウハウの構築ができて、コンサルティング報酬が稼げるようになると考えて計画をしてみました。
このような時期に、そのフィロソフィーと、実行計画をホームページで紹介し、皆さんのご意見を頂戴したいと考えています。
お客様の財産を、高いスキルと理念により、最善の活用法をご提案出来るよう、日々研鑽に励んでおります。
平成20年8月14日
香川県不動産コンサルティング研究会
会長 松野誠寛

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| 担当 | 樋口範明 |
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